司法書士開業時にやること一覧

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司法書士で開業しようとしたときに、何から始めたらいいかわからないという人もいると思います。

自宅開業、開業資金80万円(全財産)、取引先0でスタートさせた私から開業時に行うことをお伝えしたいと思います。

この記事では、開業に当たって「最低限行うこと」「できればやっておきたいこと(将来的にやること)」に分けて解説していきたいと思います。

この記事を読めば開業準備はバッチリです!

ではスタート!

まずは心構え

開業にあたって、もっとも重要なこと・・それは「心構え」です!

しかも「仕事がない」ことに対する心構えです(笑)

開業時にどれだけ準備をしてスタートできるかにもよると思いますが、多くの場合「仕事がない!!」という事態に直面します。

今まで勤務で司法書士業務を行ってきた経験からいくと、「仕事がない」状態はおそらく初体験になるでしょう。

あれほど「どんだけくるねん・・」と思っていた仕事が全く来ません。

そして鳴らない電話は壊れている訳ではありません。(笑)

できれば生活費の蓄えを

生活費についてもできるだけ蓄えておくようにしましょう。

最初から仕事がくればいいですが、全く無いところからスタートするとガンガン減っていきます。

「半年くらいは全く仕事がなくてもなんとかなるかなー」と思っていても、預金残高が減ってきてからの焦り方は半端じゃありません。

家族がいる方は特に最初の資金計画をきちんとしておかないとあっという間に破綻します。

「生活費」「仕事にかけられる費用」「仕事がない期間はどのくらいあっても大丈夫なのか」をきちんと計算し、やってみたら全然ダメだった・・ということにならないようにしてください。

最低限行うこと

まずは最低限行うことから洗い出していきます。

  • 税務署へ開業届の提出
  • 所属司法書士会への登録、変更
  • 事務所用口座の開設
  • パソコンの購入
  • コピー機の購入、契約
  • 名刺作成
  • 固定電話の契約

私は開業時に上記のことは全てやりました。

最低限このくらいはやっておかないと仕事が来ても受けられないと思います。

コピー機については家電量販店に売っている家庭用のプリンターでも事足りますが、すぐに業務用のものが欲しくなると思いますので、初めから業務用のもので契約した方がいいと思います。

特に開業時は割引が利くことも多いので、「開業にあたって必要なんだ」ということを先方に伝えつつ契約するといいと思います。

名刺についてはネットで既存の型番から選ぶもので最初は十分です。

兎にも角にも名刺がないと挨拶すらできないので、すぐに作成しましょう。

凝ったものは少し落ち着いてからで全く問題ありません。

固定電話についてですが、信用の問題があるのでやはり契約しておくべきだと思います。

特にこれから事務所のホームページ等を作るにあたって固定電話がないと格好がつかないということもあります。

私がおすすめなのは「ひかり電話エース」というサービスです。

価格がお安めなのは勿論、相手の番号がわかるナンバーディスプレイ、通話中に電話がかかってきても電話に出られるキャッチホン、固定電話を携帯に転送できるボイスワープなどの必須機能が一つにまとまっています。

私も開業当初からずっと契約していますが、全く不満なく使えています。

ちょっと調べてみたら契約窓口が色々あるみたいです。

お得なサービスをやっていることもあるみたいなのでお考えの方は検索してみてください。(あえてURLを貼るのはやめておきます)

できればやっておきたいこと(将来的にやること)

必須事項に比べれば後回しで大丈夫ですが、今後必要になってくるであろうものをまとめておきます。

  • ネット契約(事務所専用回線)
  • 取引先へのご挨拶
  • ホームページの作成
  • 司法書士ソフトの契約
  • オンライン申請用の電子証明書契約
  • 会計ソフトの導入
  • 事務所契約
  • 広告契約
  • 異業種交流会などで取引先を見つける
  • 仕事サークル等の団体へ所属
  • 事業資金の借入

誰もが最初から必要なものではないですが、後々必ずやることになると思います。

少なくとも私は全部やりました。

一番手が付けづらかったのが借入なのですが(開業から3年くらい経ってから借入しました)、なぜ手をつけられなかったかというと・・

恥ずかしかったんですよね(笑)

売り上げが少なかったので・・

ただ、今振り返ってみると一番先に借入をしておいてもよかったと思います。

「事務所を維持できないかもしれない・・」と思ったことが一度だけありますが、なぜそう思ったかというと、手元にお金(現金)がなかったからなんですよね。

司法書士は毎月のランニングコストはそれほどかからないのですが、そうは言っても仕事が入ってこなければ資金は目減りします。

事業を続けられない理由はキャッシュフローが滞ることですので、最初に借りられるだけ借りて、できるだけ現金を手元に置いておくのはありだと思います。

結果的に使わなくても全然OKです!

これは経験談ですが、人間お金がなくなってくるとすごく暗くなって、意味もなくイライラしたりします・・

お金がなくなると碌なことがないので、できるだけキャッシュフローは潤沢にしておきましょう。

まとめ

まとめです。

開業すると、とにかくやらなくてはならないことが目白押しです。

3か月くらいはあっという間に経ってしまいます。

できるだけ事前に計画を立てて行動し、最低限行うこと」が終わったら次の段階に移るようにしましょう。

最初から全部やろうとするとめちゃくちゃ大変です。

そして、個人事業主になったらキャッシュフローを意識してください。

お金がなくなったらアウトなので・・

今日はこれで終わりです。

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